喫煙トレーラーは税金の無駄使い 渡辺文学さん区長と議会へ 19・11・3
喫煙トレーラーは税金の無駄使い 渡辺文学さん区長と議会へ 19・11・3
10月30日の「東京新聞」(都民版)が、千代田区の「喫煙トレーラー」について報道た。千代田区が喫煙トレーラーをはいちしようとしたが−なかなか「置き場所に区民の理解が得られない」という記事だが、これについて禁煙運動の渡辺文学参が、食いついた。これは「税金の無駄使い」ではないでしょうか。マナーからルールへ」というキャッチコピーで、2002年に「路上喫煙禁止条例」を制定・施行し、職員のパトロールも行って、メインの道路はほとんど歩行喫煙・ポイ捨てが無くなった千代田区ですが、裏通りには、かなりのポイ捨てタバコやごみが捨てられており、千代田区民と区内に勤めている従業員・職員の「マナー」は未だし、の感があります。今回のこのトレーラーも、内心「やめたい」と思って吸っているスモーカーに対しては、むしろ逆効果ではないかと思います。皆さんの忌憚ないご意見をお聞かせ願えれば幸いです」という文書を、千代田区議会のすべての党派に配布した。又千代が区長とは従来、禁煙条例支持の立場で協力関係にあり、11月初旬に会見して直接申し入れをすることになった。以下は申し入れの前文だ。
2019年10月30日 千代田区長 石川 雅巳様 一般社団法人タバコ問題情報センター 代表理事 渡辺
「喫煙トレーラー」はやめるべきです。日ごろ、千代田区民と区内に勤務する多くの方々の健康・環境を守るお取組みに、深く敬意を表します。さてこのほど、10月29日の東京新聞朝刊・山手版にて、移動式喫煙所「喫煙トレーラーの置き場所難航」という記事を読みました。千代田区は2台の「喫煙トレーラー」を導入し、それぞれ「置き場」を探しているとのことですが、このような時代の流れに逆行する施設は直ちに撤去し、喫煙・受動喫煙に悩んでいる多くの人々を煙害から守ることこそ、本来の健康・環境を守る行政の役割りではないでしょうか。
これまで行われた数多くの世論調査・意識調査・アンケートなどによれば、多くの喫煙者は内心「やめられれば、やめたい」と答えています。その証拠として、日本においては政府・自治体・医学団体が、真剣なタバコ規制対策を行ってこなかったにも関わらず、1980年代~1990年代にかけて、男性の喫煙率はどんどん下がっており、これまでのピーク時だった1966年の83.7%から、現在では30%を割っており、また一人当たりの喫煙本数も大幅にダウンしております。
禁煙・嫌煙権運動が進むにつれて、交通機関、公共の場所、映画館、野球場、ラグビー場、サッカー場、大相撲の国技館はじめ各地のスポーツセンターのタバコ規制が行われ、また職場、飲食店でも禁煙が進みました。このことによって、多くの喫煙者がタバコをやめるきっかけをつかみ、家族や職場の同僚・先輩・後輩にも受働喫煙の加害者となることから解放されたこととなっております。
内心「やめたい」と思いながら、ニコチンの強い依存性によって「吸わされている喫煙者」にとって、灰皿や喫煙所を設けることはむしろ虐待ともいえるのではないかと思います。
この「喫煙トレーラー」は決して喫煙者のためにならず、また周囲の個人住宅や集合住宅にとっても、タバコの煙や臭いによって多大の被害を被ることになってしまうのではないかと思います。
「喫煙トレーラー」を早急に廃止して、税金の無駄使いをやめて頂くよう、強く要望いたします。
10月30日の「東京新聞」(都民版)が、千代田区の「喫煙トレーラー」について報道た。千代田区が喫煙トレーラーをはいちしようとしたが−なかなか「置き場所に区民の理解が得られない」という記事だが、これについて禁煙運動の渡辺文学参が、食いついた。これは「税金の無駄使い」ではないでしょうか。マナーからルールへ」というキャッチコピーで、2002年に「路上喫煙禁止条例」を制定・施行し、職員のパトロールも行って、メインの道路はほとんど歩行喫煙・ポイ捨てが無くなった千代田区ですが、裏通りには、かなりのポイ捨てタバコやごみが捨てられており、千代田区民と区内に勤めている従業員・職員の「マナー」は未だし、の感があります。今回のこのトレーラーも、内心「やめたい」と思って吸っているスモーカーに対しては、むしろ逆効果ではないかと思います。皆さんの忌憚ないご意見をお聞かせ願えれば幸いです」という文書を、千代田区議会のすべての党派に配布した。又千代が区長とは従来、禁煙条例支持の立場で協力関係にあり、11月初旬に会見して直接申し入れをすることになった。以下は申し入れの前文だ。
2019年10月30日 千代田区長 石川 雅巳様 一般社団法人タバコ問題情報センター 代表理事 渡辺
「喫煙トレーラー」はやめるべきです。日ごろ、千代田区民と区内に勤務する多くの方々の健康・環境を守るお取組みに、深く敬意を表します。さてこのほど、10月29日の東京新聞朝刊・山手版にて、移動式喫煙所「喫煙トレーラーの置き場所難航」という記事を読みました。千代田区は2台の「喫煙トレーラー」を導入し、それぞれ「置き場」を探しているとのことですが、このような時代の流れに逆行する施設は直ちに撤去し、喫煙・受動喫煙に悩んでいる多くの人々を煙害から守ることこそ、本来の健康・環境を守る行政の役割りではないでしょうか。
これまで行われた数多くの世論調査・意識調査・アンケートなどによれば、多くの喫煙者は内心「やめられれば、やめたい」と答えています。その証拠として、日本においては政府・自治体・医学団体が、真剣なタバコ規制対策を行ってこなかったにも関わらず、1980年代~1990年代にかけて、男性の喫煙率はどんどん下がっており、これまでのピーク時だった1966年の83.7%から、現在では30%を割っており、また一人当たりの喫煙本数も大幅にダウンしております。
禁煙・嫌煙権運動が進むにつれて、交通機関、公共の場所、映画館、野球場、ラグビー場、サッカー場、大相撲の国技館はじめ各地のスポーツセンターのタバコ規制が行われ、また職場、飲食店でも禁煙が進みました。このことによって、多くの喫煙者がタバコをやめるきっかけをつかみ、家族や職場の同僚・先輩・後輩にも受働喫煙の加害者となることから解放されたこととなっております。
内心「やめたい」と思いながら、ニコチンの強い依存性によって「吸わされている喫煙者」にとって、灰皿や喫煙所を設けることはむしろ虐待ともいえるのではないかと思います。
この「喫煙トレーラー」は決して喫煙者のためにならず、また周囲の個人住宅や集合住宅にとっても、タバコの煙や臭いによって多大の被害を被ることになってしまうのではないかと思います。
「喫煙トレーラー」を早急に廃止して、税金の無駄使いをやめて頂くよう、強く要望いたします。
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