歩きスマホ規制条例を千代田区で

歩きスマホ規制条例を千代田区で 16・12・20
 歩きスマホが社会問題となっている。街を歩いていると分かるが、向こうから屈強な若者がスマホを見ながら歩いてくる。こちらが危険を感じて避けないとぶつかりそうだ。千代田区の歩道は盲目の人も、足の悪い老人、そして幼い子供も歩いている。しかしスマホを見ている連中は全く前を見ようとしない。このままではとんでもない事故につながる。すでに全国各地で、スマホを見ながら運転して殺人事故を起こしたとか、線路に落ちたとかさまざまな被害がでている。
 千代田区は2002年に罰金付の禁煙条例を施行して、今や全国の自治体が何らかの形で禁煙条例を施行している。この限りでは、千代田区長の果たした役割は大きい。だが現在では、自民党対小池ゆり子知事のさや当てに関心が集まって、具体的な政策論争によって、千代田区長を選ぶという状況にない。世界各地でもスマホの弊害は広がっている。国会では民進党の初鹿昭博議員が、今年1月20にスマホ禁止条例について質問主意書を提出している。以下に紹介する。
 歩きスマホに関する質問主意書 ー スマートフォンを操作しながら歩行する、いわゆる「歩きスマホ」による接触事故が年々増えており、問題となっています。歩きスマホが原因で駅のプラットフォームから転落する事故は、二〇一一年度は十八件、二〇一二年度は十九件、二〇一三年度は四十五件と増加し(国土交通省の調査)、歩きスマホ中の事故により救急搬送された方も、二〇一三年度は二〇一〇年度と比較して一.五倍に増加しており(東京消防庁の調査)、今後、スマホの普及に合わせて事故の数も増加することが予想できます。 携帯電話会社や鉄道会社など関係者が歩きスマホの危険性を警告していますが、効果が出ているとはとても言えない現状だと感じます。最近では、歩きスマホをすると警告が出るアプリも開発されていますが、そもそも、そのアプリを入れるような方は、「歩きスマホは慎むべきだ」という意識をもっている方であって、衝突事故を起こしてしまうような方は、そもそもアプリをダウンロードしないと思います。アメリカ合衆国ニュージャージー州フォートリーでは、歩きスマホを禁止する歩きスマホ規制条例を二〇一二年に制定し、違反者には八十五ドルの罰金が科されることになりましたが、我が国でも同様の法規制を求める声が一部に上がっております。以下、質問いたします。①歩きスマホを禁止する法規制の是非について、政府の見解を伺います。②法規制しない場合、せめて、歩きながらスマートフォンの操作が出来ないようにする機能を付加することを、政府として携帯事業者に求めるべきだと考えますが、政府の見解を伺いますー
 これに対する政府は1月29日答弁書を出した。内閣総理大臣安倍晋三名で「今後検討したい」と木で鼻をくくったような官僚答弁だった。「歩きスマホ」の危険性について注目が集まっているが、既に多くの悲惨な事故を招いている。国交省が鉄道事業者と行なった調査によれば、首都圏(1都3県)の駅ホームからの転落事故は2011年度に3243件。このうち「携帯電話使用中」は18件あった。「歩きスマホ」の危険性について注目が集まっているが、既に多くの悲惨な事故を招いている。歩きスマホ禁止条例をどの候補者がきちんと政策として掲げるか千代田区長選の課題として注目したい。

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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
趣味、杖を引いて歩くこと、
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路上公園などの観察、
キョロキョロ歩き
読書、眠り薬になること多し

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