今日の日記

伊豆自然歩道を一年ぶりに歩く、12月29日
 友人と一年ぶりに伊豆自然歩道を歩いた。全国の自然歩道はあちこち歩いたが、上り下りがきびしくて、足腰にこたえるハードさでは一番だ。距離は伊東線の富戸駅から海岸線に降りて、伊豆海浜公園を経て、八幡野港までの焼く12キロのコースだが、後半は岩場のゴロゴロした石造りの階段を二十数回上下する。足を踏みたがえると、骨折くらいは覚悟しなければならない。そういう道を歩き通すことができるかどうかが、四国の歩き遍路を続けれるかどうかの試金石になる。いわば俳諧老人の練成道場が伊豆自然歩道なのである。ことしもまたなんとか4時間あまりで歩き通すことができた。これで自信を持って、011年も四国遍路に行けるだろう。ここが気に入っているもうひとつの理由は、けっこう観光地に近いにもかかわらず、ごみのポイ捨てがほとんど見れれないことだ。そしてちょうどコースの半ばには蓮着寺という有名な日蓮宗のお寺があり、そこには8年前に右翼に刺殺された友人の石井宏基代議士の墓がある。そこに必ず立ち寄って線香を上げる。民主党の中でもっとも国土交通省の公共事業なかんずく道路公団などの天下りを徹底的に調査追及した立役者だった。生きておれば誰よりも「コンリートから人へ」の政策を押しするめる国土交通省のトップに立つ人間だった。いまや民主党政権は「コンクリートから人へ」のスローガンさえ投げ捨てて、自滅の方向を選んでいる。墓場の中で石井はなにを思うだろうか。
  無念の死悼むがごとし椿散る  漫歩 
  高波の白く光りてもがり笛

 『惜春』12月投稿5句
 餅花に風吹き抜ける熱海街
 のっそりと自然路横切る冬狸
 初島の一灯ともり年暮れる
 海風にマスク外して呼吸する
 高波の白く光りてもがり笛
 、
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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
趣味、杖を引いて歩くこと、
お四国歩き遍路、ごみひろい
路上公園などの観察、
キョロキョロ歩き
読書、眠り薬になること多し

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