原発日記

林望さんからのメッセージ 7月30日
 友人の文さんがやっている、禁煙ジャーナルの協力者で、神奈川県禁煙条例制定などに、力を入れた作家の林望さんから文さんあてに届いた今朝のメールが転送されてきた。これは27日の衆議院厚生労働委員会の東京大学アイソトープ総合センター長の児玉教授の「放射線の健康への影響」参考人説明について「こういう素晴らしい演説が国会で なされたことを知りました。が新聞も雑誌もテレビもまったく報道 していません。腐れ切ったジャーナリズムは、原発推進の御用学者や御用評論家ばかりに物をいわせて、原発再開へ躍起になっています。しかし、日本も決して捨てたものではないなあと、これをみて思いました。見ていて落涙を禁じ得ない演説であります。それでまずはお知らせして、文さんからも 各方面へ周知していただきたく 林望」とあつた。
 徘徊もネットで検索して同様の感動を覚えた。ネット内に、拡散希望として、当日の児玉教授の陳述全文が載せられていた。ここでは児玉教授の今後の緊急対策としての提案を掲載します。「いったい国会はなにをやっているのですか」とまで児玉教授に言わせた議員さんたちは、これをどう受け止めただろうか。全文は「続きを読む」をクリックしてください。
◆児玉教授の緊急提案3つ
①第一に国策として、食品、土壌、水を、測定。
日本がもっている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージング化は簡単です。イメージング化して流れ作業にしていくという意味での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の日本の科学技術でまったく可能です。
②第二番目。緊急に子どもの被曝対策の新法を
 緊急に子どもの被曝を減少させるための新しい法律を制定してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。現在の障害防止法では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。車で運搬するのも違反です。しかしお母さんや先生たちに高線量のものを渡してくるわけにはいきませんから、今の東大の除染では、すべてのものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置しているのは国会の責任であります。全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。
③第三番目、国策として土壌汚染を除染する
 国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないいう危惧を私は強くもっています。国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。
    (写真 アマガエル「アラ古希日記}より)

         kaeru

   

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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
趣味、杖を引いて歩くこと、
お四国歩き遍路、ごみひろい
路上公園などの観察、
キョロキョロ歩き
読書、眠り薬になること多し

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