今日の日記

喪中の知らせと年賀状 12月30日
 年末になると年賀状の用意をする。むかしは年末に書いて出したが、いつのころからか正月になってから書くようになった。年々喪中の知らせが増えることもあって、なんとなく年内に賀状を出すことをやめた。一時は形式的な印刷をしただけの賀状をやり取りするのもむなしい気がしてやめたこともある。だが、これも友人・知己の近況を知る唯一のものだと思うようになった。齢傘寿ともなれば、安否をたしかめるためにも年賀状は出そう。ただしもらった方だけに送ることにしている。
 年賀状の宛先を整理していると、今年も多くの先輩、友人の訃報に接したと思う。とりわけ親しかった女性の友人2人が亡くなった。いずれもわたしと同年齢、しかも2人とも孤独死であった。単身所帯がトップという高齢化社会では,ある意味では当然のこととはいえショックだった。明日はわが身と心得ていよいよ身辺整理に努めなければならない。遺言状も10年前に書いてはいるが、もう一度捨てるもの、人に返すもの、寄贈する物などを再点検して記入しておこう。
 だが今年も長生きしたおかげであちこちの歩き旅をたのしみ新しい人や風景の出会いにも恵まれた。新しく読書の楽しみも再発見できた。けだし「老いるとは未知との出会ひ」であり無限の楽しさを識ることでもある。人生邂逅の喜びに感謝したい。
  朱を引いて友の名を消す師走かな 漫歩
スポンサーサイト
ようこそ!「老人はゆく」へ
「老人はゆく」へようこそ

徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
趣味、杖を引いて歩くこと、
お四国歩き遍路、ごみひろい
路上公園などの観察、
キョロキョロ歩き
読書、眠り薬になること多し

最新記事
リンク
最新コメント
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR