会津みしらず柿の由来

会津みしらず柿の縁と由来 11月29日
 この二三日は憂鬱だ。機密法案が衆議院を通過した。そして沖縄では自民党の五人の国会議員が、普天間県外移転を公約して当選しながら、本部の圧力に屈して同県名護市への移転を容認した。民主党政権の裏切りに続き、自民党もまた沖縄県民をだました。こんな人権無視を何十年もつづけていて、いまなお護憲だ改憲だと口先だけの議論にはうんざりだ。
 でも人生いいこともある。先日は長野の友人が林檎をいっぱい送ってくれた。そして昨日の朝は、ラジオ体操でよく顔を会わせるご婦人から「これ食べて頂戴」と柚子味噌と柚子ジャムをいただいた。有難いお接待に合掌。さらに午前の宅急便で、会津の友人から、みしらず柿が送られてきた。一陽来復のという感じである。柿はまだ固そうだが一個剥いて食べてみると驚くほど甘い。どうして渋柿がこんなに甘くなるのだろうか。果物好きの徘徊には嬉しい一日だった。
 会津のみしらず柿というのは十数年前に初めて知った。それは当時福島・山形で大規模林道反対の住民運動があり、まだご健在だった大石武一元環境庁長官を担ぎ出して、何回か会津に出かけることがあった。そこで知り合いになった会津の古老から、お礼の意味で二三年「みしらず柿」が送られてきた。そこころはかなり熟柿になったような柿が入っており、実に美味しくいただいた。ところが今回の柿は、まだ十分に熟していないにもかかわらず甘いし実も大きい。作り方にも変化が現れている。みしらず柿についてJAの資料で調べてみた。こういうことも知ってみると、なおさら美味しく感じられる。
◆みしらず柿の名前の由来
「みしらず柿」は、漢字で書くと「身不知柿」と書き、その名前の由来は、3つほど説がある。1つ目の説は、枝が折れそうなほどにたくさんの大粒の実をつけること(身の程知らずな柿)であるため。2つ目の説は、この柿を将軍に献上したところ、「未だかかる美味しい柿を知らず(これほど美味しい柿は初めて食べた)」と大いに賞賛されたから。3つ目の説は、あまりに美味しいので我が身も考えずに食べすぎてしまう柿だから。どの説も、みしらず柿のあまりの美味しさから生まれたようだ。
◆みしらず柿の渋抜きと栄養について
みしらず柿は、渋柿なので出荷前に焼酎やガスで渋抜きを行う。購入された箱に「○月○日に開封してください」と表示してある。柿の栄養成分 柿はビタミンAやビタミンC、カリウムなどの栄養を豊富に含み、また柿の渋み成分であるタンニンを含んでいる。タンニンには二日酔いや悪酔いに効果があり、また、ビタミンCは柿100gあたり70mgも含んでおり、イチゴやレモンと同じくらいの含量がある。
 会津からみしらず柿の久しぶり 漫歩
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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
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読書、眠り薬になること多し

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