岡山の老友に教わる東京名所2

岡山の老友に教わる東京名所2 17・5・1
 岡山の友人Tは4月27日、3泊4日の東京滞在を経て帰った。一日目は、まだ行ったことのなかった新井薬師にお参りした。二日目には日本橋三越前の通りを入ったところにある、福徳神社に参詣した。ここは二代将軍徳川秀忠の創建したといわれ。子宝、安産を願う神社として古来知られている。また宝くじの運がつくというので有名だという。Tはそこで、例によって御朱印をもらい、宝くじ当選の祈願をした。毎年、宝くじを西銀座の宝くじ売り場で買って送っているが、当ったという報告はない。それでも宝くじを買って行くのである。福徳神社から、日本橋を銀座に向かって数分歩き、高島屋に入った。
 彼のテレビで仕入れた情報によると、高島屋の屋上には植物を植えた庭が作られていて実にきれいだったという。ところが、当日は屋上ガーデンは整備中とかで中に入れてもらえなかった。そこでまた例の410円タクシーに乗って有楽町駅まで出て、そこからJRで御徒町駅へ、彼が東京で最も愛するアメ横での買い物である。彼の目的は、アメ横最大の店である「二木の菓子」というお店でスナック類を購入することだ。岡山でよく行くバーの女将さんにも喜ばれるというので、大量のスナックを買い込んだ。さらにこれも顔なじみのアメ横で有名なピーナツ屋で30から40袋のピーナツを買い込んだ。なにしろ1000円で、およそ10袋はある。どうみても大サービスである。昔からアメ横はよく歩いたが買い物はしなかった。彼のおかげでアメ横を歩く楽しみを知った。中には年季の入った豆類専門の店があって、しっかりとした品物を売っていることも彼のおかげで知った。
 三日目は、ホテルから電話がかかって、九段坂を上がって国会方面に向かう通りにある二松学舎大学に夏目漱石の展示が在るから行きたいという。近くでもあるし、やっているかどうかを確かめるために9時半ころ、二松学舎一号館に行った。あいにく当日は催しはやっていないが、すでに地下一階の食堂は開いていた。中を覗いてみると学生食堂は100円の朝食をやっている。学生だけが対象らしい。しかしそれ以外の食事は一般の人も出入り自由である。昼間は最上階の12階では、眺めのいいレストランで食事が出来る。東京の大学レストランのランキングで上位に入っている、いま人気の学生食堂だと聞いた。九段下に30年も住んでいて初めて知ったことだ。その後疲れを取るために、温泉に行くことになった。
 これもKが仕入れたテレビ情報による、東京巣鴨の極上癒し温泉「染井温泉」,に向かう。染井吉野発祥の地に立地する癒しの天然温泉である。三田線の神保町まで410円のタクシーに乗り神保町から巣鴨に向かう。巣鴨はぽっくり寺として知られる「とげぬき地蔵」の高岩寺に何度も出掛けている。しかし染井温泉というのは初めて知った。巣鴨の地下鉄を上がってから温泉専用のバスが5分おきに出ている。入湯料金は1200円、新しい温泉には誇大広告があって失敗することも多いがここは違った。お湯も38度台から42度位まで、好みに合わせられる。清潔で上がってからのマッサージ、休憩室、食堂と整備され高くはない。従業員も親切丁寧で気に入った。連休明けに行ってみたい気分させる温泉であった。岡山の老人に東京の名所を案内された佳き3日間だった。
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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
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路上公園などの観察、
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