漫歩俳句遊び 風鈴会定例会欠席 

漫歩俳句遊び 風鈴会定例会欠席 17・8・9
 今月の風鈴会定例句会は、所用のため欠席、投句のみの参加とした。漫歩の投句7句は以下の通り。〇は規子先生の選句、▽は句友の選句である。事務局の加藤房子さんより連絡あり。次回は9月1日金曜日、兼題は夜食、蜻蛉
  蝉時雨ひときは高き松林〇
  雨上がる露天のお湯に朝の虹▽
  病むひとの笑顔弾けし朝の虹▽
  夏風邪や痰きり地蔵にお賽銭▽
  駐車場に舞ふ子燕の嬉しくて
  山間のお湯に老鶯声清し
  平和とは田圃に蛍蛙鳴く
 さらに、来月の句会までに過去一年間の選句のなかから、15句を選んで提出されたいとのこと。毎年12月の、定期的に出している風鈴会の句集編纂のためである。今更ながら、一年の短さに唖然とする。以下にこの一年間の選句及び自分の好きな句を選び出してみた。
  清楚とはかくの如きか利休梅
  桜蕊降る母逝きて七十年
  同病を相憐れみて老いの春
  蓮華草咲けど寂しき休耕田
  とんび風に乗りて悠々湖の春
  読書する女が一人花の昼
  断捨離の念切々と春に病む
  ひそやかに柳青めり田安門
  手袋の握手なにかが欠けてゐる
  友逝くや夜のマンション冴え返る
  夢に出る友みな若き春立ちぬ
  生きてゐることは愉しと寒雀
  古里の唯一の賀状のぼる君
  自由とはかくの如きか枯れけやき
  懐かしき人の夢見し老いの春
  ポケットのキイ冷え冷えと寒の入り
  寒暁や声なく飛べり烏二羽
  人肌の恋ひしき夜や寒波来る
  一人居の豆腐半丁根深汁
  忘じ難く候十二月開戦日
  手も足もこころも温き柚子湯かな
  ここに生き杖曳く幸よ小六月
  大根を漬けて古里静もれり
  小鳥くる露天のお湯に一人ゐる
  木枯しに背中押されて坂上がる
  おい生きてゐるかと電話台風禍
  模様替えしてスッキリと秋立ちぬ
  待ちわびし人は来たらず雁帰来
  新涼や生きていたのとハイタッチ
  蜩や別れの言葉なく逝けり
  蜩や古里遠くなりにけり
  留守電につつがなきやと秋の風

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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
趣味、杖を引いて歩くこと、
お四国歩き遍路、ごみひろい
路上公園などの観察、
キョロキョロ歩き
読書、眠り薬になること多し

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