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「安倍さんはずるい政治家」―成蹊大の元恩師が批判

「安倍さんはずるい政治家」―成蹊大の元恩師が批判 18・2・29
 禁煙ジャーナルの渡辺文学さんから、拡散希望のメールが入った。安倍首相の成蹊大時代の恩師加藤節成蹊大名誉教授の安倍首相批判である。これを書いたのは評論家の天木直人である。天木氏曰く安倍首相に対する批判や罵詈雑言は数々ある。しかし、これほど厳しく、なおかつ、的確な安倍批判は、後にも先にもないだろう。そう私は思う。いわば「日本一の安倍批判」を見つけたので紹介したい。まずは黙って以下の文章をお読みいただきたい。(天木直人)
 -加藤節・成蹊大学名誉教授が“日本一の安倍批判”~(加藤節氏=安倍首相が在学中、政治思想史を教えていた教授です) 「安倍さんは、ずるい政治家です。政治の世界では、人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回ったりというのはありますが、それは政治家同士の権力争いで行われること。政策決定が国民の生活なり人生設計に影響がある場面で、そういうズルをやってはいけないんです。 安倍さんを表現するとき、私は、二つの『ムチ』に集約できると思うのです。ひとつはignorantの無知、もうひとつはshamelessの無恥です。
 「無知」については、彼はまず歴史を知らない。戦後日本人が築いてきた歴史を踏まえていない。ある政策を決定する場面で、現代に至るまで過去の政権がどういう議論と決定をしてきたか、そのプロセスを知る事は非常に重要な事です。
しかし、安倍首相はそういう過去の世代へのリスペクトがまったくない。日本国憲法というのは、戦争で310万人もの人がなくなり、その犠牲者たちに対する義務感で作られた側面があるわけです。
 もう一つ、安倍首相の「無恥」について話しましょう。一言で言って、安倍さんはずる賢い。安倍首相は自分の考えに同意する人物を登用し、反対する人はクビにしてしまう。つまり、安倍政権のやり方は『法による支配』ではなく、『人』による支配です。現在、政策の違憲性について指摘するのは最高裁判所と内閣法制局ですが、安倍さんは、これまで集団的自衛権について違憲だと唱えていた内閣法制局長官をクビにし、自分に都合の良い人物を据えた。内閣法制局長官が解釈すれば、それが法ですから、形としては法の支配です。
しかし裏を返せば、実際には人の支配です。これまで歴代の内閣はこれだけはやってこなかった。人事に手をつけ自分の都合の良い解釈を引っ張り出して後の事は考えない。実に危険な考え方です。「無恥」としか言いようがない。
 「過去の世代が議論し築き上げてきたものへの敬意と次世代への責任。その二つを考えるなら、重要な案件はたくさんあります。少子高齢化、原発、地震など、国の存続に影響する重要課題は山積しています。きちんと過去と向かい合い、次世代につなぐ政権運営をするべきなのです」。-
 *《天木直人氏のプロフィール=イラク戦争当時、駐レバノン大使として意見を具申した2通の公電によって外務省を解雇された。現在は評論家として、安倍政権を徹底的に追及している》《天木直人氏のプロフィール=イラク戦争当時、駐レバノン大使として意見を具申した2通の公電によって外務省を解雇された。現在は評論家として、安倍政権を徹底的に追及している》

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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
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