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高層化という病 千代田区が日本テレビのため規制緩和                         して、パブリックコメントを住民から募集。今年の第3四半期(10~12月)前半には基本構想を策定することとなっている。地域住民の声を聞くことは聞くが、「粛々と規制緩和に向けて動いている」ようにみえるー  小枝議員は「番町の町並みを守る会」の方々と連携して、気ちがいじみた千代田区の高層ビル化な待ったをかけるべく日夜奮闘しているのだ。

高層化という病 千代田区が日本テレビのため規制緩和 18・9・3
  友人の千代田区議小枝すみこさんからメールが送られてくる。千代田区長をはじめとする区議会の「高層ビル化に待ったをかけたい」という。高層ビル開発に熱心な千代田区長は従来の高さ制限60メートルを変更して高さ制限150メートルとするというものだ。それが千代田区番町にある日本テレビを対象にしていると週刊金曜日が報じている。(週刊金曜日2018年7月6日号)以下にその要旨を紹介する。
―日テレのために規制緩和か 千代田区がビル制限150メートルへ 千代田区二番町にある日本テレビ放送網の敷地に高さ150メートルの高層建築が建ったらどう見えるかのシミュレーション。東京都千代田区(石川雅己区長)が番町・麹町地域の地区計画を変更し、建物の高さ制限を一部で現行の60メートルから150メートルにする構想がある。六つの町会と日本テレビ通り振興会でつくる民間の「日本テレビ通りまちづくり委員会」が今年1月、再開発のためのルールとして発案。3月に千代田区が設置した「日本テレビ通り沿道まちづくり協議会」(前出の委員会に日本テレビ放送網や学校法人などが追加参加)が検討を進めている。千代田区は「地域のみなさまのご意見を聞いて進める。緩和は決定していない」とするが、住民からは「日テレのための緩和」「寝耳に水」「文教地区で子どもが多い。巨大施設ができると治安が悪化する」と不安の声が出ている。
◆「高層化という病」を批判 千葉大名誉教授福川裕一
 計画に疑問を持つ住民たちは「番町の町並みを守る会」を結成。6月16日に千代田区麹町区民館で開かれた第1回勉強会で、日テレがある場所に高さ150メートルのビルができたらどう見えるかというシミュレーション(床面積は仮)が投影された。勉強会では、日本テレビ放送網麹町再開発事務局(現・番町再開発事務局)が配付した資料も配られた。「新たな高さ制限/最大150mまで」と建物のイラスト入りで明記され、(1)カフェ等を誘致して日テレ通りを中心に賑わいを創出、(2)盆踊りなどの地域イベントが開けるひろばの設置、(3)住宅地との間に緑地帯を設ける──などをイメージしている。
 千葉大学名誉教授の福川裕一・全国町並み保存連盟理事長は前出の勉強会で次のように批判した。「高層建築のためには敷地内に空き地を作る(道路から後ろにずれる)必要があるのですが、これは『高層化とオープンスペースという病』だと考えています。都市空間の快適さを決めるのは、実は道の幅と建物の高さの割合です。ローマ時代から続く考え方で、フランスの都市計画などにも引き継がれています。要するに、高層化では快適な町並みにはなりません」
 一方、同まちづくり協議会では、7月に基本構想パブリックコメント案を確認して、パブリックコメントを住民から募集。今年の第3四半期(10~12月)前半には基本構想を策定することとなっている。地域住民の声を聞くことは聞くが、「粛々と規制緩和に向けて動いている」ようにみえるー
 小枝議員は「番町の町並みを守る会」の方々と連携して、気ちがいじみた千代田区の高層ビル化に待ったをかけるべく日夜奮闘している。

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徘徊老人

Author:徘徊老人
80歳の徘徊老人です。
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